ケーススタディ

ドライブシャフトメーカーは、サンプの寿命 が短く、錆や残留物の問題があるクーラントを使用していました。特に錆は、ツールホルダーやドア、壁などに付着した緑色の重質の残留物と同様に、大きな問題となっていました。それでこれらの問題を解決するために、新しいクーラントを探すことにしました。

その結果、同社は使用していた2種類の異なるクーラントの代わりにTRIM^® MicroSol™ 585XTを選びました。これは高潤滑性のセミシンセティックマイクロエマルジョンクーラントで、メーカーが日常的に扱う動力伝達装置部品の製造に一般的に使用される材料すべなど、さまざまな材料に最適なクーラントです。また、MicroSol 585XT は、腐食を防ぎ、機械を清潔に保つことができ、残された柔らかいフィルムも日常の清掃やメンテナンスの際に簡単に取り除くことができます。

2020年2月にMicroSol 585XTに切り替えた後、メーカーは使用するフィルターバッグの量が大幅に減少したことにすぐに気付きました。以前のクーラントでは毎月19個使用していたフィルターバッグが、2個になりました。さらに、機械上の緑色の重質の残留物や錆の問題もなくなりました。

MicroSol 585XTへの切り替えが成功したため、このドライブシャフトメーカーは
Master Fluid Solutions^®の他の製品のテストを計画しています。さらに、この成功
は、金属加工現場における他の多くの改善プロジェクトの原動力となっています。